ウィン:そういえば次のクリスタルは何処にあるんだ? リック:暗黒の狭間という場所らしいんだ。 ウィン:・・・非現実的だな。 リック:クレリュール遺跡の中に入り口があるらしいんだが・・・ ウィン:クレリュール・・・また有名な。 リック:多分暗号を解読するなりするんだろう。 ウィン:その可能性が高いな。 リック:だが・・・そもそも暗黒の狭間とはどんな所なんだ? ウィン:町長とかが知ってそうだから町長の家を尋ねてみるか? リック:それが良いな。 ・・・・・・ ウィン:すみませーん。町長様はいらっしゃいませんか? 町長:町長はわしじゃ。 リック:あのぉ・・・暗黒の狭間の事について詳しく知りませんでしょうか? 町長:あぁ、あれね。クレリュールのあれじゃろ。 ウィン:そうです。 町長:ん〜・・・説明が難しいからこの本を貸してやろう。 リック:有り難う御座います。 ウィン:さて・・・どんな事が書いてあるんだろうな・・・ リック:詳しくは宿屋で見てみようか。 ・・・・・・ ウィン:ふむ・・・ リック:あぁ、なるほど。 ウィン:ん?何か閃いたのか? リック:そもそも暗黒の狭間は時の歪みから生じた秘密空間だ。 ウィン:そうだな。 リック:だが狭間が広がるのを抑える為にクレリュール遺跡の魔力を利用したんだ。 ウィン:だから何だ? リック:クレリュール遺跡には大魔石があるという。 ウィン:聞いたことがあるな。 リック:その大魔石の近くに暗黒の狭間の入り口が・・・。 ウィン:そうか!成る程!!! リック:だから大魔石を探せばその近くに必ず暗黒の狭間があるんだ。 ウィン:此処から読み取る限り真っ直ぐ進まず裏からまず侵入しないといけないみたいだな。 リック:そうだな。 ウィン:これで作戦は立った。後はクレリュール遺跡に向かうだけだな。 リック:その前にこの作戦をメモして本を返そうか。 ウィン:あぁ。 第四十一話に続く