暗黒の狭間にオルセラとエルデナが居た。 オルセラ:・・・と、いう訳だ。 エルデナ:またやってしまったのか。全く。 オルセラ:仕方ないだろう。 エルデナ:お前は血の気を抑えすぎてるんだ。 オルセラ:良く判ったな。 エルデナ:昔のお前はもっと血の気があったからな。 オルセラ:流石だな。我が友よ。 エルデナ:ククッ・・・ オルセラ:で、どうなんだ?怪我は。 エルデナ:もう完治した。今は戦闘慣れする為にウォーミングアップしている所だ。 オルセラ:計画的だな。 エルデナ:私はお前のように血の気がある訳じゃ無いからな。 オルセラ:そんなに俺は血の気があるのか。 エルデナ:爆発したら凄い事になるだろうな。 オルセラ:まぁ・・・そうかも知れんな。 エルデナ:だが良くやったじゃないか。クリスタルを守れて。 オルセラ:そうだな。 エルデナ:だが次の敵は必ず此処に来るだろう。 オルセラ:場所的にそうだな。 エルデナ:後一週間もすれば奴等は現れるだろう。 オルセラ:計算が速いな。 エルデナ:計算しなくても大体で判る筈だ。 オルセラ:まぁ・・・そうだな。 エルデナ:来たと思ったら私が駆けつけるから安心しろ。二人して掛かれば必ず・・・ オルセラ:あぁ。判った。頼むぞ。 エルデナ:任せておけ。じゃあ私は戻る。しっかりと・・・な? オルセラ:大丈夫だ。サボったりはしない。 エルデナ:じゃあな。また一週間後に。 オルセラ:あぁ! オルセラ:とうとう俺の事を考えてくれている奴はあいつだけになってしまったな・・・ オルセラ:このまま俺はあいつを殺してしまうのか・・・? オルセラ:否、そんな事は無い筈だ!!! オルセラ:エルデナだけは守って見せる!!!命に代えても!!! 第三十九話に続く