夜・・・ウィン一行はヌガ地方の町「ヌガ」に向かう為グラムディアを出た。 ずっと歩いていくと、砂漠が広がっている地域があった。 ウィン:間違いなくヌガ地方に入ったな。 リーナ:えぇ。 真っ暗な夜でもリーナのペンダントのお陰で周りは青白く光っていた。 ウィン:本当にリーナは良い物を拾ったな・・・。 ザース:ほんと、凄いね。 リック:これならランプはもう要らないな。 ウィン:あぁ。 ザース:今度は一体どんな守護神が待ってるんだろう・・・。 リック:俺が予想するには「ガルズ」という名の守護神が出てくる筈だ。 ウィン:何故だ? リック:デリーヌ地方に伝わる神話の名前に「エルデナ」の文字があるのだ。 ザース:そうなんだ。聞いたことないね・・・。 リック:そしてデュラグ地方に伝わる神話の名前に「シャイラ」の文字もある。 ウィン:ならヌガ地方に伝わる神話の名前には「ガルズ」が出てくるのか。 リック:そういう事だ。 ザース:一体何処に隠れてるんだろ・・・。 ウィン:ヌガ地方は砂漠ばっかりでヌガしか町が無いからな。 ザース:あるとしたらヌガか砂漠の何処かしか考えられないよ。 リーナ:オアシスが怪しそうね。 ウィン:とりあえずヌガを目指して、町中を探すんだ。 リック:見つからなかったらオアシスに行くと。そういう事だな? ウィン:あぁ。そうだ。 リーナ:とにかく歩きましょう? ザース:そうだな。 ・・・・・・ ウィン:着いたな。 ザース:早朝から凄い賑わいだね。 リック:定期市が開かれているみたいだな。 ウィン:適当に宿を取ろうか。 リーナ:そうね。 町人:おや?お嬢さんの付けているそのペンダント・・・凄い光っているな・・・。 リーナ:えぇ。 町人:それ、売るのか? リーナ:いいえ。売りません。 町人:残念だなぁ。かなり高く付くぞ?それ。 リーナ:良いんです。 町人:まぁ、置いて置きたい気持ちも判らなん事は無い。大切にするんだぞ。 リーナ:はい。さぁ、皆を追わなくちゃ。 ・・・・・・ ウィン:見つからなかったな。 ザース:うん・・・。 リーナ:次はオアシスね。 ウィン:このまま何事も無く進めたら良いな。 リック:あぁ。そうだな。 町人:大変だ!!!大量殺人事件だ!!! ウィン:な・・・何だって!? リック:こんな時に・・・!!! リーナ:行ってみましょう! ウィン:あぁ! 28話に続く