クリスタルの存在を知った彼等は次のクリスタルを探す為に 竜の眠る地「デュラグ地方」に赴いた。 そしてファブーからの定期船に彼等は乗った・・・。 ウィン:さて、作戦会議だ。 ザース:えと、まずクリスタルが一番ありそうな場所・・・ってわかんない・・・。 リーナ:とりあえず宿を確保したらどう? リック:それも良いかも知れんな。 ウィン:じゃあ何処に行く? ザース:ん〜・・・ブレイブルーンの辺りを何日か探索してそれからグラムディアに進むルートはどう? リック:距離的には良い具合だな。 リーナ:ちょっと非常食とかを買った方が良いかもしれないわ。 ウィン:言われてみれば・・・。 リック:じゃあ・・・買おうか。備えあれば憂い無し。 ザース:船の何処かにちょっとした売店があった筈だし。 リーナ:じゃあ、ウィン。4人分買ってきてね。 ウィン:ちょっと・・・何故俺なんだ? リーナ:何よ。良いじゃない。 ウィン:あぁ、もう判ったよ。行けばいいんだろ? リーナ:ちゃんと非常食だけを買ってくるのよ。 ウィン:はいはい判りました。 ガチャッ。 ザース:兄さん扱き使われてる・・・。 リック:あぁ。可哀想だな。 リーナ:良いのよ。 リック:あ・・・あぁ。 ザース:ま、いつもの事だし。 ・・・・・・ ウィン:あ〜非常食とかありますか? 店員:ありますよ。味の無い奴しかありませんけど・・・。 ウィン:えと・・・40個下さい。 店員:えと、4000円になります。 ウィン:じゃぁ、さっさと帰るか。 ウィン:さて・・・何しようか。 リーナ:ん〜寝る? ザース:僕暇だからベッドで寝てるよ。 リック:じゃあ俺も。 ウィン:俺は・・・外に行ってくる。 ガチャッ・・・。 リーナ:わ・・・私も行くねッ! ガチャン! ザース:音大きいって・・・。 リック:あぁ・・・そうだな・・・。 ・・・・・・ ウィン:綺麗だな・・・。 リーナ:本当ね・・・。 ウィン:リ・・・リーナ!? リーナ:居て悪い? ウィン:否・・・別に悪い事も無いが・・・。 リーナ:じゃあ何よ。 ウィン:ちょっと腕に絡みつくの止めろ。 リーナ:だって揺れるから。 ウィン:ちょっと止めてくれ。気持ち悪い。 リーナ:別に良いじゃない。 ???:そうだそうだ。 ウィン:えっ・・・? ???:若いってすばらしいですね・・・。 リーナ:貴方達は・・・? ???:あ、僕ですか。僕はガイアと申します。つい最近までサラリーマンでした。 ???:私はパールと申します。 ウィン:あ、俺はウィンです。 リーナ:私はリーナといいます。 ガイア:君達は二人だけなのかい? ウィン:いえ、もう2人居ます。 パール:そうなの・・・。 ガイア:で、君たちはカップルかい? リーナ:い・・・いえ、決して・・・そ・・・そんな・・・。 ウィン:全然違います。ただの幼馴染です。 ガイア:あぁ・・・期待してたのにぃ・・・。 パール:若いのに・・・勿体無いです・・・! ガイア:パールも若いんだけどな。 ウィン:じゃあ聞きますが貴方たちは恋人同士なんですか? ガイア:ん〜・・・微妙だな。 ウィン:はぁ・・・。 そしてその夜・・・。 ズゴゴゴゴゴゴ・・・・ザザァーーー リーナ:キャッ!ゆ・・・揺れてる!!! ウィン:どうしたんだ? リーナ:外に行ってみる? ウィン:あぁ! 14話に続く